サービス

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吉武愛理

─業務内容について聞かせてください

日々の積み重ねが質の高いサービスに繋がる

接客、ドリンクの提供、予約管理などのサービス全般、マネージャーの補佐業務を担当しています。空間としての快適さを保つことを心がけています。お客様にとって、満足感を得られるのは、ただ美味しく鮨を食べるだけでなく、お声がけやちょっとした配慮も含めてのことだと思うので、そういったことを常に考えながら仕事をしています。お手洗いの手拭きタオル一つであってもきちんとたたみ、整えて並べる。とても小さなことですが、そうした一つ一つの積み重ねがお店の雰囲気や環境を作り上げるのだと思います。入社したての頃、色々教えていただきましたが、どうしてこうなんだろうと疑問に感じたことはとにかくすぐ質問していましたし、「もっとこうすればよくなるだろう」と改善点を考えながら働いています。

─仕事で大切にしていること

気になること、わからないことは率直に聞く

料理のわからないことに関して職人さんに質問するようにしています。たとえば、食材の種類、さばき方、どうしてこの方法で調理するのか、などです。私は実際に作る立場ではありませんが、そういったことを知っているのと知らないのとではサービスの質も全然違うものになると思います。。この仕事を始めたばかりの頃、自分がわからないことでお客様からの質問にうまく応えられなかった経験がありました。接客スタッフとして、料理がどうやって作られ、どういう工程を取っているのか、調理はしなくても把握しておくことは大切だなと感じました。私自身、料理に関心があるからかもしれませんが、気になったら率直に聞くようにしています。

─今後の展望・目標を聞かせてください

日本文化としての鮨の魅力を伝えたい

サービスを提供する一人として、日本のよさをもっと伝えられるように、海外との接点になるような手助けをしたいと思っています。私は学生時代、アメリカの学校でホスピタリティを学びました。ホスピタリティは、いわゆる「おもてなし」ですが、海外で学んだことで日本のホスピタリティの質の高さを再認識した経験があります。当店は海外出店のプロジェクトも進めていますが、ニューヨークには、日本の食や日本文化を本当の意味で体験できる場所はまだまだ少ないと感じています。外国の方にとっては日本にいるようなお店を、日本の方にはまるで日本に帰ってきたような感覚を味わってもらえるようなお店作りができたら、最高だと思います。

─共に働く仲間に向けて

様々な経験をしながら成長できる

当店は外国のお客様も多いですし、海外研修の機会もあります。日本の良さを知っている方やその魅力を海外に発信したいと考えている方にとっては、他にはない経験ができる場所なのではないでしょうか。職人の方でも、やはりお客様と対面で向き合う職業でもあるので、いい意味でのお世話好きというか、人に対しての気配りができるということも大切だと思います。

─親方・吉武正博について聞かせてください

「いかに美味しい料理を提供作るか」
を追求する真っ直ぐな人

親方は、自分の想いを正直に伝える人です。スタッフにも、お客様に対しても同じです。親方は、いかに美味しい料理を作るか、という気持ちで取り組んでいるので、スタッフも同じ姿勢で向き合ってくれる方に来ていただけたら嬉しいですね。香港店では、食材はもちろん水まで全て本店と同じものを使っています。水は、お米を炊いたり、仕込み時に出汁を取ったりするので料理の中でも大切な要素です。こうした仕組みにしているのも、やはりお客様には味も鮮度も最高の状態の鮨を提供したいと考えているからです。

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